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15 dicembre 2007
■足を延ばすと/近郊編 |
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ペルージャからアクセスがよく、美しい町がある。スペッロSpelloだ。ウンブリア州のほぼ中心に位置し、アッシジを通りすぎ、フォリーニョ方向へ35キロほど。アッシジへ行く途中またはアッシジからの帰りにちょっと立ち寄るのがお勧めだ。 典型的な中世の町並みを残し、メインストリートの坂道からは幾本も入り組んだ小路がクロスし、とにかく古い石造りの家々が目に入る。ローマ帝国の名残を最も濃く残している町のひとつで、城壁、円形劇場の一部、浴場跡、そして3つのすばらしい門、多くはローマ帝国時代に作られた。 町自体はとても小ぢんまりとしているので、まず迷うことはない。駅を降りたら、チェントロを目指して行けば間違いない。ケネディ広場Piazza Kennedyにあるコンソラーレ門Porta Consolareから中世の町並みに入り、メインストリート(カブール通りVia Cavour、ガリバルディ通りVia Garibaldiと続く)を進もう。 私は時々目的もなくぶらぶらとオリーブオイルを売る店で買い物をしたり、途中でカフェに入ったり優雅な散歩を楽しむ。通りを進んでいくと、頂上にたどり着く。そこにはすばらしい眺めが待っているのだ。 また美術愛好家にも十分楽しめる。サンタ・マリア大聖堂Chiesa di Santa Maria Maggioreにはピントゥリッキオのフレスコ画やペルジーノの絵画があり、近郊の町デルータで作られた古いマジョリカ陶器の床も見ものだ。サンタンドレア教会Chiesa di Sant'Andreaや市立絵画館Pinacoteca Civicaも一見の価値がある。 聖霊降臨日(復活祭から50日目の日曜日)にここを訪れると、インフィオラータ(花びらの敷き絵)を見ることができる。イタリア各地で行われる行事だが、ここのそれは規模も大きくイタリア全土に知られている。あまりに刹那的なので、多くの人に写真ではなく実物を見て欲しい。 (写真提供:Bella Umbria, www.bellaumbria.net)
ペルージャ駅よりフォリーニョ行き電車で約30〜45分(所要時間は電車により異なる)。1時間に1本〜3本出ている。駅から中心地までは1キロ弱なので、徒歩が便利。 ■観光案内所 Pro Loco Informazione turistica 住所: Piazza Matteotti 3 Tel: 0742-301009 ■その他 市立絵画館 Pinacoteca Civica 住所: Piazza Matteotti 10 Tel: 0742-301497 開館時間: 10:30-12:30/15:30-17:30、月曜休 料金: 2.6ユーロ スペッロ市サイト http://www.comune.spello.pg.it/ ウンブリア州サイト http://www.umbria2000.it/ インフィオラータ http://www.infioratespello.it/ 私の自然紀行 読者からの投稿記事 バックナンバー http://www.japanitalytravel.com/back/is_taiken/2002_0722/0722.html |
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