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パルマ |
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15 febbraio 2005 パルマ Parma |
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パルマと言えば、生ハムが美味しいとか、オペラが盛んだとか、ナポレオンの妻が公国を築いたとか、それなりにご存知の方も多いはず。知名度が上がってきたパルマを連載するにあたって、住む者から見たこの町の魅力と特徴を紹介していきたい。 パルミジャーニ(パルマ市民)が『ピアッツァ』と呼べば町の中心ガリバルディ広場 Piazza Garibaldiのこと。ここを拠点に周りを歩いていれば観光からショッピングまでほとんど済んでしまうし、道に迷っても『Dov'e'
la Piazza? ピアッツァはどこですか?』でOK。
修道院を出てちょっとブレイクするなら、すぐ脇にあるジェラテリアK2(カッパドゥーエ)は町で一番の美味しさ。夏は昼も夜も夜中まで長蛇の列だが、めげずに並ぶ価値あり。そして今度はドゥオモから緑の芝生の公園の方向へ。左手にマリア・ルイージャが建てたテアトロ・レージョ
Teatro Regioが見える。毎年オペラだけでなくバレエやダンスなどプログラムが多彩。運がよければ、当日のチケットがあまっていることもあるので、中の切符売り場で聞いてみるべし。お隣の公園内のピロッタ館
Palazzo della Pilottaには、エミリア派画家を代表するコレッジョやパルミジャニーノ Parmigianino の傑作が所蔵されている国立絵画館
Galleria Nazionaleと、17世紀の木造劇場テアトロ・ファルネーゼ Teatro Farneseがある。美術にはさほど興味のない方は、外の芝生で市民と一緒に足を投げ出したり、水曜に開かれるメルカート(市)で安物買いをしたりして楽しんで。 しかし、せっかくあまり観光化されていない小さな町に来たのだから、いろいろ駆け足で回るだけではなく、ブラリと脇道を探索して一般市民の生活ぶりも観察して欲しい。ピアッツァ周辺の3月20日通りVia
Venti Marzoやトンマジーニ通りVia G. Tommasini、サウロ通りVia N.Sauroなどを歩くと、小さくても品と質のいい店が潜んでいる。歴史のありそうな古い建物の中がフィットネスクラブになっていたり、高級ブティックの隣が八百屋さんだったり。そんな中を老若男女問わず皆自転車に乗って走りぬけていく...。パルミジャーニはそれほど開放的ではないが親切。英語ができないから上手く応対してもらえない場合もあるかもしれないが、悪意を持って観光客をだましたりすることはまずない。それからパルマのシニョーラはお洒落。ブティックはセンスがいいし、化粧品店がやたらと多いことからも容姿に敏感な町だということが分かる。頑張りすぎた若作りの中年女性も多いので、冬でもオープンになっているピアッツァのカフェにのんびり座って『市民観察』もいいだろう。また、夜もチェントロに限れば比較的安全なので、食後のそぞろ歩きが楽しい。夏はピアッツァやファリーニ通り
Via Farini は夜中まで飲んで盛り上がる若者でいっぱい。店からあふれた大勢の人たちがビール片手に立ち話しているので、観光客でも気楽に入っていける。最後に、パルマの商店は木曜午後が定休日なのでショッピングには要注意。
![]() ■アクセス ミラノから急行で1時間半弱(EUは停車するものとしないものがあるので事前にチェック)。ボローニャからは1時間。 ■インフォメーション Ufficio Turismo ■その他 ドゥオモ Duomo、洗礼堂 Battistero、サン・ジョヴァンニS.Giovanniなどの教会施設は朝9:00-12:00もしくは12:30で閉まり、午後は15:00-19:00頃まで見学可能。 テアトロ・レージョ Teatro Regio ドゥカーレ公園 Parco Ducaleは、季節により開園時間が異なるが、だいたい朝は7:00ごろから夕刻19:00前後まで。5〜9月は夜も遅くまで開園している。 |
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