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旅行便利帳  旅行前心得


1.イタリア旅行に最低限必要なもの


●パスポート
一歩日本を出たら必ず必要。住民登録をしてある各都道府県の旅券課で扱っている(各自治体により様々な情報やサービスを提供しているので確認を)。小さい子供でも必ず必要。 【必要書類】住民票写し1部(発行後6ヶ月以内)戸籍謄本又は抄本写真1部(発行後6ヶ月以内)写真1枚(縦4,5センチ、横3,5センチふちなしで無背景)官製ハガキ(無地、未使用)、身元確認資料(免許証、健康保険証など。その他は旅券課へ確認したい)。有効期限5年と10年(20歳以上)のものがある。申請後受領証を受け取る。(受け取りと手数料) 通常10日ぐらいで発券連絡のハガキが送られてくる。そのハガキと受領証をもって旅券課へ受け取りへ(6ヶ月以内)。手数料は、5年のものが1万円、10年のもので1万5千円。 以上は手続きの概要。必ず各自治体の旅券かで詳細確認のこと。

 
【既存のパスポートについて】イタリアへ入国するには有効期限までが90日以上あることが必要。

●航空券
通常は旅行代理店で購入。大まかにわけて普通航空券と格安航空券などがある。料金の差だけでなく、キャンセル時の条件や、他社便への振りかえその他で様々な違いがあるのでしっかり確認したい。詳細は航空券取り扱いの旅行代理店などで。

現在はほとんどの航空会社でマイレージ・サービスを行っている。レンタカー、ホテル、買い物などにも様々な特典があるので、上手に利用したい。

帰国の前の現地でのリコンファーム方法も各社まちまち。今はリコンファーム不要の会社が多いが、現地でストなどの突然のトラブルがあった際にも役立つので、出発前に旅行代理店や航空会社を通じて、イタリアからのリコンファーム先電話番号を確かめておこう。


●保険
海外旅行障害保険には必ず入ろう(クレジットカードにサービスとして旅行保険がついていることがあるので、手持ちのカードの内容を確認しよう)。旅の間はどんなに注意していても何が起こるかわからない。保険会社により様々なサービスを行なっているので、相談して決めよう。また、保障を受けとる場合の請求方法は出発前に必ず確認。現地で日本語対応の窓口はどこにあるか、請求に必要な書類は何かなどもあわせて確認。せっかく保険に入っていても、書類をきちんとそろえられなければ、保険の代金も無駄になるので注意。 成田空港にもいくつか窓口があり、出発直前に加入することもできる。

万一、盗難にあった場合は、現地(盗難にあった町)のクエストゥーラQuestura(警察署)へ赴き、「盗難届」を作成してもらう(個人データのほかに、いつ、どこで、どんな状況で、何を、誰に盗まれたかなどを記したもの)。これを持って帰らないと保険がおりない場合があるので要注意。

また、カードの紛失などに備えて、自分のカードのヨーロッパでの連絡先、紛失専用コレクトコール番号などを控えておくこと。カードを紛失後、他人に悪用された際も上記の盗難届が必要。これがないとカード会社の保険が利かない。

●現金、カードなど
イタリアでの買い物や飲食では、まず円は使えない。何らかの形で両替をする必要がある。イタリアで使える通貨(リラ。2002年からはユーロ)、トラベラーズチェック(現地通貨のものにすると便利)、海外でも使えるキャッシュカードなどを用意しよう。

【現金】  
現地では何かにつけて小銭は必要。到着時に空港の両替所が閉まっていることなども想定して、出発前から最低限のユーロを銀行で購入しておこう。成田空港、関空などでも両替はできる。現地でも日本円は(よほどの田舎に行かない限り)両替できるのが普通。銀行の他、カード会社の窓口、両替専門店などもあるが、手数料や交換レートに差があるので注意したい(交換レートは概して、両替専門店より銀行のほうがいいが、銀行間でも差がある)。イタリアでは、銀行の開店時間にも昼休みがあり、また、土曜は休みなので注意。両替専門店(たいていExchangeまたはCambioという看板が出ている)は、銀行が休みでも開いている所が多い。いずれにしろ盗難、紛失時、お手上げなのが現金。あまり高額の現金を持ち歩くことは避けたい。

 

【トラベラーズチェック】 
紛失時にも再発行が効くのがトラベラーズ・チェックのメリット。但し、購入時に1%の手数料がかかるほか、パスポートの提示を求められることも多い。円建てのものも現地の銀行などで両替できるが、その際もう一度両替手数料がかかる(ただし、余った場合、日本に持って帰ったら額面どおり換金される)。ユーロ建てのものは、購入時に手数料がかかるだけで、現地で両替手数料がかからず、額面どおりに現金に換金される。絶対に必要と思われるものを現地通貨建てにしてそれをまず使い、余分に持ち歩くのを円建てにするという手もある。    
【クレジット・カード】   
あると便利。ホテルの予約の際、カード番号をきかれることは多い。又レンタカーなどを借りる場合などにもカードが必要になる。各カード会社が保険を含めてさまざまなサービスを提供している。又現地でトラブルがあった場合の日本語サービス窓口や、なくした時などの緊急連絡先その他はしっかりとメモしておきたい。さらにキャッシングサービスも使えるかなども、各カード会社に問い合わせて確認のこと。  
【インターナショナルキャッシュカード】
海外の提携先金融機関のキャッシングマシーンから自分の日本の口座のお金を現地の通 貨で下ろせるというもの。こちらも各金融機関に問い合わせたい。

●何かあった時のために
無事で楽しい旅行を望むのは誰でも同じこと。でも念には念を入れて、何かあった時のために日本大使館・領事館の連絡先はメモしておこう。

■日本大使館(ローマ)Ambasciata del Giappone
Via Quintino Sella 60, ROMA
■日本領事館(ミラノ)Consolato Generale del Giappone
Via Privata C.Mangili 2/4,MILANO
Tel +39-02-6241141(代表) Fax +39-02-659701(代表), +39-02-29-008899(領事部直通)
開館時間:月-金 9:00-12:30, 13:30-17:30
領事窓口:月-金 9:15-12:15, 13:30-16:30
e-mail: ryojikan@micronet.it
http://www.milano.it.emb-japan.go.jp/


2.出発する


●空港へ荷物を運ぶ
宅配便の各社が成田や関空などへ直接荷物を届けるサービスを提供している。手ぶらで空港まで行って、空港のカウンターで自分の荷物を受けとる。荷物は自宅までとりにきてくれる。通常、出発の2日前までに空港へ発送する必要がある。

●空港へは早めに。
成田や関空など、通常チェックインは2時間程度前から開始している。又両替や、保険などでも時間が無くて出来なかった場合や、忘れてしまっていたことなど何かとこれらの空港で済ませることができる。とくに旅行シーズンはチェックインカウンターが混んでいることもあるので、なるべく早めに到着しよう。

●出国
関空では空港使用料を別に自動支払い機で済ませる。(成田は航空券に含まれるようになった)。 出国カウンターでパスポートに出国印を押してもらって、さあ出発。Buon Viaggio!(いい旅を)
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3.旅の予備情報


●電話をかける
【イタリアの公衆電話】
テレフォンカード(スケーダ・テレフォニカscheda telefonica)を利用する(5ユーロ〜)。新聞スタンドやバールで購入しておくと便利。
【イタリアからイタリアへ】
イタリア全国、市内通話であっても、必ず市外局番からダイヤルする。
【インターナショナルカード】
海外から日本へ電話をかけたい人のために成田や関空ではプリペイド式の国際電話カードを販売している(だいたい3,000円くらいから)。 操作方法は電話会社によって違うが、まず、カードに記されているフリーダイヤルへ電話し、ガイダンスに従って暗証番号等を入力し、国番号から相手の番号を入れる。
またイタリアでも、同様のプリペイド式のインタナショナルカード(カルタ・インテルナツィオナーレcarta internazionale)が新聞スタンドなどで売られおり、比較的低料金で済む。 種類はさまざまあるが、カード1枚がだいたい5ユーロまたは10ユーロ。カードに書いてあるアクセス番号へ電話し、指示に従う(但し、日本語のガイダンスはない)。 5ユーロのカードの場合、日本まで100分程度の通話が可能。
【携帯電話】
イタリアで使われている携帯電話はGSM携帯電話。日本の携帯電話を持ってきても利用は不可。海外用の携帯電話をレンタルしている会社があるので、頻繁に電話をかける必要がある人はチェックしたい。
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●電気製品を使用する。
イタリアの電圧は220ボルトとで、50Hz。コンセントの形も違う。ドライヤーや簡易湯沸し、ビデオカメラなどの充電機器などを携行するばあいは変圧器がいるものかどうか確認し、プラグもイタリア用のものを調達しておきたい。

【パソコンを使用する】
最近では日本からノート型のパソコンなどを持っていく人も増えてきた。インターネットを使用する場合は、各プロバイダーの海外サービスなどについて正確な情報を仕入れておくこと。電話の差込みは日本のものと同じだが、古いホテルなどでは以前の(3つ穴のあいたコンセントのような)差込口しかない場合もある(この場合、アダプターが必要)。宿泊先を予約する時に、インターネットを接続したい旨、確認しておくのも良いだろう。 内臓モデムなどについては、海外での接続も可能かどうか、メーカーや専門店で確認しておくこと。

●その他の予備情報についてはJITRAガイドブックの「宿泊先」「ショッピング」「レストラン」「学校・講座」「サービス他」のそれぞれの「ミニ知識」欄を参照されたい



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