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音楽 Musica ミラノには国際的名声を持つ演奏家、歴史的なオーケストラそして現代音楽のパイオニアたちが共存しています。オペラ、ジュズ、エスニック音楽、聖音楽、ポップスなどがオーディトリウムやコンサートホールやシアターなど様々な舞台で繰り広げられています。 スカラ座 Teatro alla Scala ミラノの音楽伝統の輝かしき最高峰は世界で最も有名なオペラ劇場の一つであるスカラ座です。もともとは現在の王宮Palazzo Reale内に置かれていましたが、1775年に火事のため全焼しました。劇場のオーナー会社とウイーン宮廷の間で、14世紀に建てられたサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会を飼いたいし、敷地後により大きく立派な劇場を建立することで同意を得ました。1776年ー78年にピエルマリーニは馬蹄型でボックス席や天井桟敷など6種類の桟敷席を持つ大ホールを実現しました。最良の音響効果に加えて、屋根トラス部分から吊るされている木製丸天井は防火用水槽を隠すものでした。 アントニオ・サリエーリの「見出されたエウローパ」で幕を切った当劇場は世界で最も重要な音楽家やオペラ歌手を迎えました。1812年のロッシーニのイベントにより、スカラ座はイタリア・オペラのデビューの場となりました。新しい最高のオペラシーズンが、1822年から1825年、ガエタノ・ドニゼッティ(1797年―1848年)の「キアラとセラフィーナ」、ヴィンチェンツオ・ベッリーニ(1801−1835年)の「海賊(ピラータ)」によりにより始まりました。1839年には、「オベルト、サン・ボニファーチョ伯爵」により、がジュセッペ・ヴェルディ(1813年ー1957年)のオペラ特集が始まりました。ヴェルディはいうまでもなく、スカラ座の歴史と誰よりも深く結びついている作曲家です。アルトウーロ・トスカニーニ(1867年―1957年)はスカラ座芸術監督となり、スカラ座の組織構造面でもまた観客との関係という面でも抜本的な改革を促進しました。1926年には、イタリア・オペラ歴史を締めくくる作品と考えられているトゥーランドットをオペラシーズンの初日に行いました。戦後から今日に至るまで、世界一流の大オペラ歌手がスカラ座の歴史だけでなく、音楽のまた国際的なオペラ劇場の歴史にのこる芸術的に豊かな公演を残していきました。 建築的な面では、馬車を停められる回廊とアポッロ戦車のリリーフで装飾されたペディメントのあるファサードは、1830年にテラズのある両翼部(サンクイリコ等の設計)が加えられることで広げられました。劇場内部は幾度となく変化が加えられました。(ロビー、舞台や装飾など) 1906年にアルツーロ・トスカニーニはオーケストラボックスを導入させました。(1891年までは、平間部分は固定席のない平らなプロアーであり、祭事や舞踊などにも使える会場でした) スカラ座は戦災のあとにセッキにより再建されましたが、2002年から2005年にはスイスの建築家マリオ・ボッタにより大規模な修復工事がなされ、ピエルマリーニ設計の元の形を取り戻す修復を行うとともにさらに舞台を拡大し、周囲の景観に対し大きなインパクトを与える舞台効果あふれるタワー棟を新たに加えました。 スカラ座内部には、1913年に創立され、最近、修復されリオープンしたスカラ座博物館があり、楽器、肖像、胸像、ジュセッペ・ヴェルディからアルトゥーロ・トスカニーニに至る偉大な音楽家に関する資料類などの広大なコレクションを通して劇場のこれまでの生涯を描いています。さらに、博物館の中から、劇場内の見学が可能です。博物館の見学はさらに、常設展示に加え、スカラ座の公演プログラムやスカラ座歴史上の主役たちに関連し随時開催される特別展などによりさらに豊かな内容となっています。 住所: Piazza Scala Tel: +39 02 72003744 www.teatroallascala.org 交通アクセス:autobus 61, tram 1, 2 M1 M3 Duomo スカラ座博物館 il Museo Teatrale di Scala Tel: +39 02 88797 473 開館時間: 9:00−12:30(午前の最終入館は12:00) 13:30−17:30(午後の最終入館は17:00) 年間休館日:12月7日、12月24日午後、12月25日12月26日、12月31日午後 1月1日、イースターの日曜日、5月1日、8月15日 入場料: € 5,00 スカラ座博物館からの劇場内部の見学はリハーサルや公演のない日に限られています。 アルチンボルディ劇場 Teatro degli Arcimboldi ピレッリ社の協力を得て、スツーディオ・グレゴッティ・アッソシエーツ・インターナショナルの設計によりミラノ市が実現したアルチンボルディ劇場はミラノにおいて、建設面で、音響面でも視覚面のいずれの基準でも唯一のホールです。スカラ座の大修復工事の間には、アルチンボルディ劇場が、3シーズンの間、仮スカラ座としての機能を果たしました。アルチンボルディ劇場の公演プログラムはコンサートやパフォーマンス、国際的な現代舞踊など非常に豊かな内容を誇っています。 住所: Viale Dell'Innovazione, 1 Tel 02 641142200 www.teatroarcimboldi.it 交通アクセス:autobus 40, 44, 162; tram 7; ferrovia Greco-Pirelli コンサルバトリオ Il Conservatorio ミラノ・コンサルヴァトリオはイタリアの音楽教育の最高教育機関です。ヨーロッパおよび国際級のプレステージの高い音楽センターであり、アミルカーレ・ポンキエッリなどオペラの大巨匠を擁し、その統括のもと、ジャコモ・プッチーニやピエトロ・マスカーニなどの作曲家が研鑽を積みました。 1808年に誕生した「ジュセッペ・ヴェルディ」国立音楽高等学院図書館には、特に1808年以降今日に至るまでイタリアで発行された楽譜類の広範なコレクションが所蔵されています。 住所: Via Conservatorio 12 Tel: 02 7621101 www.consmilano.it 交通アクセス:autobus 56, 61, 94; tram 12 オーディトリウム Auditorium ミラノ・オーディトリウムはミラノのジュセッペ・ヴェルディ・オーケストラ交響楽団と同合唱団による「音楽の家」を形成する1400の座席を持つコンサートホールであり、ミラノの音楽シーンにおけるもう一つの重要な文化核となっています。 その公演プログラムの中でも、マーラー交響楽の全演目演奏、毎年のイースター前のバッパ受難曲、そして正月元日のベートーヴェン第九交響楽のコンサートなどは特に有名なものです。 住所: Largo Gustav Mahler Tel 02 83389201, 02 83389202, 02 83389203 www.laverdi.org 交通アクセス:tram 3, 15; autobus 5, 71 ダル・ヴェルメ劇場Teatro dal Verme ダル・ヴェルメ劇場は、現在のサン・ジョヴァンニ・スル・ムーロ通りとプッチーニ通りに面した館に19世紀に居住していた由緒あるファミリー、ダル・ヴェルメ家から名前をとった劇場です。当時はミラノ中心から少々はずれていたこの二つの通りの前に、1864年に木製のサーカス小屋が建ちました。ダル・ヴェルメ家ではその場所に立派な劇場を建立し、同家の名前をつけ1872年にオープンしました。1943年の爆撃の後、劇場は映画館に変換されました。その後、ミラノ市およびミラノ県が購入し・再建した新ダル・ヴェルメ劇場は2001年に再オープンし、大規模のオーケストラや合唱団を招けるミラノの最も美しいコンサートホールの一つとなっています。 住所: Via San Giovanni sul Muro, 2 Tel: 02 87905 www.dalverme.org 交通アクセス:M1 Cairoli, M2 Lanza, M1 M2 Cadorna; autobus 43, 50, 57, 58, 61, 70, 94 パラッツィーナ・リバティPalazzina Liberty パラッツィーナ・リバティは、建築家ミリオリーニにより設計され、古い果樹園の内部に実現されたものです。元々は1911年から1965年の間に、コルソヴェンティヅエ・マルツォにあった野菜果物市場の本部であり、この小屋敷はカフェ・レストランとして利用されており、野菜果物市場において出合や商談の拠点となっていました。 同市場がロンブロソ通りに移転した後は、この建物はまったく放棄された状態にありましたが、1970年代に後にノーベル文学賞を受賞するダリオ・フォーが本劇場として使うようになりました。1980年、ミラノ市ではここを市立楽団の本部と決め、修復工事をしました。 住所: Largo Marinai d'Italia Tel: 02 72004711 交通アクセス:autobus 45, 60, 62, 66, 92; tram 12, 27 ブルーノート・ミラノBLUE NOTE MILANO 世界各地に出店展開しているブルーノートのミラノ店であり、ヨーロッパでは最後の出店店舗となっています。現代を代表する有名ミュージシャンによるライブミュージック、ジャズコンサートが実施されています。 国際的なジャズシーンのベストを表現するプログラムが行われており、コンタミネーション、コンテポラリージャズ、ラテン・ブラジル音楽、リズムやブルース、そしてイタリア有名作曲家の音楽に至るまで多彩な演目が演奏されています。 毎晩、本ジャズクラブでは伝統的に2つのショーが開催されており、イタリア料理あるいは国際料理の食事をしながら、あるいはドリンクを楽しみながら演奏を聞くことができます。 住所:Via Borsieri 37 infoline: 899 700022 www.bluenotemilano.com 交通アクセス:M2 Porta Garibaldi, M3, Zara. Tram 4, 11, 7 Autobus 82, 83 切符売り場(Via Borsieri, 37)のオープン時間 月曜 14.00―19.00 火曜―土曜 14.00−24.00 日曜 19.00―23.00 ショープログラム上演時間 火曜―土曜 h. 21.00 (入館は19.30から) h. 23.30 (入館は22.45 頃から) ※写真上 左から スカラ座、アルチンボルディ劇場、パラッツィーナ・リバティ |
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