チッタ・デル・ヴィーノAssociazione Citta’ del Vino は、イタリアのワイン生産地域の環境、景観、芸術、歴史、観光資源を、地域の経済的・社会的発展に寄与しつつ、プロモーション・活性化していくことを目的に、1987年に創設された協会です。加盟市町村は、すべてイタリア全国のワイン生産で知られた地域で、歴史的、伝統的、文化的にもワインと強い絆を持つ地域です。2006年6月末現在、加盟市町村は570の
市町村に及び、イタリア国内の市町村に加えて、スイスのCanton Ticino (イタリア語圏地域)の三市町村、やサンマリノ協和国も加盟しています。
現在、当協会が特に力をいれているのは、ワイン&食文化ツーリズム、環境クオリティ向上、地域の活性化事業です。協会の定款には、ワインだけでなく、地域の農食産物や地域原産のぶどう品種の保護とPR促進も大きな仕事として入っています。特に、当協会ではワインを軸としたツーリズムに、農村地域発展のための重要な要素をみており、「Strada del Vino (ワインの道)プロジェクト」の推進に全力をそそいでいます。同プロジェクトは、ワイン生産者だけでなく、地域内の商業者、経済団体、社会活動団体、公的機関などを巻き込み、地域の提供する特産物、地域の文化、環境、歴史・文化資源を統合化することで、ワインを軸にした総合的な旅行プランを提供しようというものです。