|
|
|
|
| 概要 料理は儀式、食物とワインは宗教、食卓は喜びを分ち合う神聖な場と見なされるこの地方で市場や居酒屋、昔ながらの商店、今流行のお店をのぞいてみるのはいかがでしょう。ボローニャやイモラのなだらかな丘陵地は豊富なワインの生産地でもあります。 ボローニャの料理は中世の昔から旅人や王族、文学者たちから「ラ・グラッサ(重厚な料理)」との賞賛を受けていました。 ボローニャ市内グルメ探索 マッジョーレ広場からバンキ宮殿方面に歩いてみましょう。路地が入り組んだこの界隈には、既に中世の昔から魚屋、金細工師、鍵職人、織物屋などの店が集まっていました。そのためもあってか、現在はグルメ天国。モルタデッラからトルテッリーニ、ラザーニャ、トルテッローニ、ボローニャ風ゆで肉、デザートにお米のタルト、ズッパ・イングレーゼ、チェルトシーノ。地元ワインをお供にするとどれも格別の味わいです。地元のトラットリーアにするか豪華なレストランか、会員制レストランか由緒ある酒場か、トレンディーなカフェか普通のバールか・・・レストランの種類も迷うくらいたくさんあります。地元ワインの試飲・購入はボローニャ産、イモラ産のワインの瓶で棚が溢れているエノテーカでどうぞ。 ボロニェーゼ・ソース Il ragù bolognese 肉を使ったボローニャ料理の代表的なソース。伝統的には、卵と小麦粉でつくった入り手打ちパスタ、タリアテッラに使われる(写真)他、またラザーニャなど他の生パスタ(その場合はホワイトソース)にも使われます。 海外ではこのソースは「スパゲッティ・ボロニェーゼ」としてスパゲッティにかけて賞味されることが多くあり、またイタリア国内でも広く普及していますが、これは本来のボローニャ料理には入りません。 なぜならこの地域ではパスタといえば卵入り生パスタを主流としスパゲッティや乾燥パスタの使用はあまり好まれなかったからです。1982年にはイタリア料理アカデミー・ボローニャ支部がボローニャ商工会議所にボロニェーゼ・ソースの正式レシピーを登録しました。これはイタリアおよび世界においてボローニャ伝統的食文化の継続と尊厳を守ることを目的としたものです。 トルテッリーニ I Tortellini 伝統的なボロニェーゼ料理のプリモピアットの中で最もクラシックでまた他の地域から最も「真似」をされた料理はトルテッリーニです。 麺棒で伸ばした極めて薄い卵入りパスタの皮を使い、中には豚肉、ハム、ボローニャのモルタデッラ、卵、ナツメグなどの詰め物をいれるのが、1974年12月7日にイタリア料理アカデミーのボローニャ支部等がボローニャ商工会議所に登録した厳格なレシピーの内容です。なお地元の伝統では、トルテッリーニは肉でだしをとったスープでゆでてスープ入りのものをいただくことが決まりとなっています。 白トリュフ Il Tartufo Bianco コッリ・ボロネーゼ地域の高級白トリュフは、まさに、アッペニーノ山脈地域で生産される高級グルメの代表といえます。この白トリュフの生育地として特に有名なのはサモッジャ渓谷のサヴィーニョSavignoと カムニャーノCamugnano, カステル・ディ・カシオCastel di Casioで、これらの町は「"トリュフの町"全国協会」Associazione Nazionale "Citt? del Tartufoの加盟メンバーでもあります。 一方、アッペニーノ山脈のその他の地域では夏の黒トリュフ生育が中心となっています。 |
|
|