
本日のインタビューに答えてくださるのはマヌエラ ベストリ(Manuela Vestri)さん。2週間のインドはケララ地方の旅行から帰ったばかり、という日に焼けた笑顔がチャーミングな女性です。小柄で元気はつらつ、てきぱきしていてなんだかとっても頼もしい!
●早速ですが、会社の特色、活動内容など紹介をお願いします。
大学で文学、語学のほかに経済と観光を専攻し、15年間旅行社で勤めた経験を活かして、6年前にこの会社を設立しました。まだあまり観光化されていない南トスカーナ地方を「発見」していただく各種のプランを提案しているほか、イタリア国内での旅行の手配は何でも行なっています。
●ラ・メータでお薦めのコースは?
お決まりのツアーではなく、都会を離れて「歴史」「自然」「人間」にスポットを当てたユニークな旅をモットーにしています。特に人気があるのは、最近にわかに脚光を浴びている「エトルリア文明探訪の旅」。南トスカーナのキウージ(Chiusi)から出発し、エトルリア人ゆかりの各地で史跡、博物館、墓地、迷路のように入り組んだ地下道などを見学しながらその謎と魅力に迫ります。とは言っても、忙しく遺跡を渡り歩くだけのプログラムではありません。南トスカーナを回りながらその土地の料理や豊かな自然を楽しんでいただき、さらに田舎の宿やアグリツーリズムに滞在すれば一層充実した旅になるでしょう。
それから「水をテーマにした旅」。アミアータ山(Monte Amiata)、今も活動中の水車のある町バニョーロ(Bagnolo)、サン・フィリッポ(S.Filippo)の滝、アルベーニャ(Albegna)川を経て有名なサトゥルニア(Saturnia)の温泉へ。アミアータ山は四季を通じて景色の美しいところですが、中でも秋の紅葉は見ものですよ。
このように豊かな「歴史」と「自然」に加えて「人間」が大事です。旅先での地元の人々とのふれあいこそ心に強く残る思い出はありません。まだあまり観光客の訪れていないような小さな町には、昔ながらの"ホスピタリティー(旅人をもてなすの精神)"が残っています。それを味わっていただいて初めて私たちの希望するプログラムになるのです。
●では、具体的に日本から御社のサービスを利用するにはどうすればいいのですか?
日程、訪問したいポイント、ご予算などをe-mailまたはfaxでお知らせください。リクエストいただいた内容に応じて24時間以内にプランの見積もりを返信します。小グループでも、個人でも、新婚旅行でも結構です。他のグループと一緒にまとめられることはありませんのでご安心ください。
宿泊先はご希望に応じてホテル(3つ星以上)、レジデンス、アパート、B&B、アグリツーリズムなど、どこでも予約できます。お支払いは予め銀行から送金いただくか、クレジットカードで。
★思っていたより簡単ですね。最初におよその予算を提示しておけば見積もりの金額を見てびっくりなんてこともないし、英語に自信がない方は日本語でも問い合わせOKというのが心強い!(但し、日本語の場合は回答に3日ほどかかります。)少なくとも出発の1週間前までには手配の内容がすべて確定できるように、最初のコンタクトは余裕を持ってした方がいいでしょう。
●そちらで提案されているツアーには含まれていないような町を観光したいとか、ワイナリーを巡りたいといった独自のリクエストも可能ですか?
もちろん。それ以外にも日本人ガイドの手配、劇場のチケット、エステ、ショッピングをはじめ、料理教室、トレッキングや乗馬、ゴルフなどのスポーツをエンジョイしたいなど、なんでもお気軽にご相談ください。
皆さんそれぞれ旅行には目的(ラ・メータ)を持っています。それをかなえてあげるのが私たちの役目です。
ご本人も年に2回は旅行が欠かせないと言う、根っからの旅行好き。オフィスのショーケースには世界各国で集めた置物や民芸品が所狭しと並んでいます。「ただ、表面的な観光では面白くない」と言うポリシーはゲストを受け入れる側に立っても一貫。各種プログラムで南トスカーナ地方を中心に企画したのも、ここはまだ観光化されておらず、変わらぬイタリアの姿に触れられるから、なのだそう。
ラ・メータのお薦めに任せて「知られざるトスカーナ発見の旅」に出るか、あなただけの「お好み旅行」の演出をお願いするか、はあなた次第。いずれにしてもラ・メータならきっと一生思い出に残る旅にしてくれるでしょう。
ラ・メータ

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