ヴォールトはベアト・アンジェリコが預言者に囲まれたキリストを描いている。また使徒、殉教者、博士、聖女、族長などの絵はシニョレッリが描いた。彼はまた壁面のフレスコ画も描いているがこれも力感溢れた素晴らしい作品である。
☆ボルセーナの奇跡(Il miracolo di Borsena)
この事件がカトリックの儀式で重要な「聖体の祭礼」の起源となっている。中世の時代ハンガリーからやって来たある僧侶が、聖別されたパンと葡萄酒がキリストの肉や血に変わるという「実体変化」の教義に疑問を抱いていた。この僧が疑いながらボルセーナのサンタ・クリスティーナ教会でミサを行っていた際に、聖体のパンから血が流れるという奇跡が起こり、これはパンがキリストの肉となった証しだと信じられた。
●市民の塔 Torre civica
Duomo通りの十字路に高く聳えている塔が市民の塔で、Torre di Moroとも呼ばれている。中世風の建築の上に1310年ポポロ館の為に建設された。24の職能組合のシンボルを示す鐘がぶら下がっている。
●ソリアーノ館 Palazzo Soliano
教皇ボニファキウス8世の命で建設された凝灰岩で造られた建物で、一階にはエミリオ・グレコ美術館とドゥオーモ管理局および市立美術館がある。美術館には彫刻と絵画、金銀細工などが収納されている。コッポ・ディ・マルコヴァルドの「玉座の聖母」、シモーネ・マルティーニSimone Martiniのタブロー2点、「聖母子」「諸聖人」、ルカ・シニョレッリの描いた自画像と肖像画、アンドレア・ピサーノの大理石製の彫刻「聖母子」などの作品が展示されている。
★エミリオ・グレコ美術館 Museo Emilio Greco
戦後イタリアで活躍したエミリオ・グレコが街に寄贈した彫刻、絵画などの作品が公開されている。
●国立考古学博物館 Museo Archeologico Nazionale
パパーレ館(Palazzo Papale)と呼ばれる教皇宮殿で、オルヴィエート最初の司教座が置かれていた司教と教皇の別邸がまとまったもので、12世紀に建設された。現在オルヴィエート周辺で発掘されたエトルリアの武具、フレスコ画、アンフォラなどの展示がある。
●ポポロ館 Palazzo del Popolo
火山性凝灰岩で建てられたロマネスク・ゴチック様式の宮殿で、13世紀に建設された。この館はコムーネ時代の終焉とともに一時荒廃したが、1980年から1990年代にかけて修復され、会議場になっている。下の方の考古学的な層からはエトルリア神殿地域の遺跡と中世の水道や大きな貯水層の遺跡が発見された。上層の大広間には14世紀から17世紀のフレスコ画が残っている。
●サン・パトリッツィオの井戸 Pozzo di S,Patrizio
メディチ家のクレメンス7世の命により街が包囲された場合の水の補給の為に掘られた井戸で、アントニオ・サンガッロ・イル・ジョーヴァネAntonio Sangallo il Giovaneの設計で、1528年に着工され、1537年に完成した。2つの重ねられた螺旋階段が72の窓から差し込む光で照らされていて、水を汲みに下りて行く人と水を汲んで上に上がって行く人がぶつからないように出来ている。深さは62メートルあり、清冽な水がある所まで行く事ができる。
●ファイナ考古学博物館 Museo archeologico Faina
オルヴィエートにクラウディオ・ファイナ伯爵が蒐集した考古学のコレクションが展示されている。
エトルリアの納骨所、大きなギリシャの壷、エトルリアの石棺、青銅品、貨幣、古代の金細工などの発掘された品々がある。
●グロッテ Grotte
大部分が凝灰岩でできたオルヴィエートの断崖は、数世紀にわたって洞窟が掘られ、地下都市が形成された。エトルリア時代に造られたものには農産物のサイロ、貯水槽や井戸などがある。中世の時代の層にはゴミ集積所、大きな炉、ルネッサンス時代の穴倉、貯水槽などがあり、この人口の洞窟内をガイド付きで見学する事もできる。
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イタリア一のレストラン・ヴィッサーニ Vissani
Civita del Lago
Tel:0744 950206
イタリア一のレストランは、色々な意見があると思うが、グイダ・デ・イタリア、ガンベロ・ロッソなどで最も点数の高いレストランがオルヴィエートの郊外にあるヴィッサーニだ。イタリアに国賓などが来ると彼がイタリア全土のシェフ代表として料理を作る。料理界のミケランジェロともいわれるヴィッサーニの料理をオルヴィエートに行ったら食べてみるのもいい思い出になるでしょう。
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ミシュランの3ツ星レストランといえば、最高の料理と最高のサービスが受けられると私は信じていた。しかし数年前フランスのミシュランの3ツ星レストランを全部食べて見てこれが如何に間違いであるかわかった。日本のマスコミはいつも賞賛するだけだし、料理専門家も真実は言わない。私はこれを小説仕立てにして本当のミシュランのレストランの姿を書いたつもりです。現在インターネットで公開しています。長いので読むのは骨が折れるかも知れませんが、時間のある方は是非お読み下さい。料理を勉強される方は特に参考になると思います。(http://www.geocities.jp/joschuajp)
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