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15 dicembre 2007

LEZIONE 102 〜 上級編/意見・判断の表明(5)

高田 和文




今回も自分の意見や判断を言うための表現を学びます。
前回と同じく、過去の時点で「私は・・・と思っていた」という言い方を取り上げますが、今回はその時点でそれ以後に起こるだろうと予想したことがらについて言う文を学びます。つまり、過去のある時点で「私は・・・になるだろうと思っていた」という意味の文になります。
文の中の時制の関係をしっかり理解して下さい。

キーフレーズ

Pensavo che sarebbe stato ....  私はそれが・・・になるだろう思っていた。
ペンサーヴォ ケ サレッベ スタート........

●こんな場面で

1)過去の時点において、予想していたことがらについて言う

これまで学んだように、過去の時点における自分の判断を言う場合には、pensare, credere, immaginare など判断を示す動詞を「半過去」の時制にして、Pensavo che ..., Credevo che ..., Immaginavo che ... などとします。そして、それ以後のことを予想して言う場合には、che のあとの動詞を「条件法過去」の形にします。
意味を正確に表すと「それ以後に・・・になるだろうと私は予想していた」となります。
日本語にするとくどいようですが、イタリア語ではこのように動作の前後関係を時制の違いによってきちんと表します。

Pensavo che lo spettacolo sarebbe stato divertente.  私はその上演が楽しいものになるだろうと思っていた。
ペンサーヴォ ケ ロ スペッターコロ サレッベ スタート ディヴェルンテ

Credevo che sarebbe stata una festa molto allegra. 私はそれはとても陽気なパーティーになるだろうと思っていた。
クレデーヴォ ケ サレッベ スタータ ウナ フェスタ モルト アッレーグラ

2)過去の時点において、予想していた行動について言う

過去のある時点において、その後に行なわれる行動を予想して「・・・するだろうと思っていた」と言う文を覚えましょう。
Pensavo che ..., Credevo che ..., Imamginavo che ...など、動詞を「半過去」の形にし、さらにche のあとに続く動詞を「条件法過去」の形にします。

条件法過去」は、avereまたはessereの「条件法現在」の形に過去分詞を続けます。第三者の行動について言う場合には、<avrebbe + 過去分詞>、<sarebbe + 過去分詞>となります。

Pensavo che Carlo sarebbe partito il giorno dopo. 私はカルロが翌日出発するだろうと思っていた。
ペンサーヴォ ケ カルロ サレッベ パルティート イル ジョルノ ドーポ

Immaginavo che Franca avrebbe letto quel libro in pochi giorni.  私はフランカがその本をほんの数日で読んでしまうだろうと思っていた。
インマジナーヴォ ケ フランカ アヴレッベ レット クェル リーブロ インポーキ ジョルニ


講師プロフィール

高田和文(たかだ かずふみ)
ローマ日本文化会館館長。大学やテレビ・ ラジオの講座におけるイタリア語教育、イタリア演劇の研究・紹介活動などが認められ、2006年5月イタリアのカヴァリエーレ勲章を授章。著書に「話すためのイタリア語」(白水社)、「NHKスタンダード40イタリア語」(NHK出版)など。     
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