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16 Luglio 2007

LEZIONE 99 〜 上級編/意見・判断の表明(2)

高田 和文




前回に続いて、自分の意見や判断を言うための表現を学びます。今回はすでに終わった過去のことについて「私は・・・だったと思う」という言い方です。
現在のことについて意見・判断を言う場合と 同じく, pensare(考える), credere(信じる), immaginare(想像する)などの動詞を使いますが、そのあとのche に続く文を「接続法過去」という時制にします。前回勉強した「接続法現在」とあわせて覚えるようにしましょう。

キーフレーズ

Penso che sia stato ....  私は・・・だったと思う。
ペンソ ケ スィーア スタート........

●こんな場面で

1)過去の行動について言う
過去の行動について自分の意見や判断を言う場合にも、前回勉強したのと同じ構文を使って、Penso che .... あるいは Credo che .... として、あとに接続法の文を続けます。ただし、che のあとの文は「接続法過去」の時制にします。
「接続法過去」は、<avereまたはessereの接続法現在+過去分詞>となります。また、「接続法現在」と「接続法過去」の形の関係は、直説法の現在形と近過去の形と同様です。

Penso che Lucia abbia cambiato idea. 私はルチーアが考えを変えたのだと思う。
ペンソ ケ ルチーア アッビア カンビアート イデーア

Credo che Sandro sia già  partito per Milano. 私はサンドロがもうミラノに出発したと思う。
クレード ケ サンドロ スィア ジャ パルティート ペル ミラーノ

Immagino che vi siete divertiti alla festa.  君たちはパーティーで楽しんだことと思う。
インマージノ ケ ヴィ スィエーテ ディヴェルティーティ アッラ フェスタ

2)過去のものごとについて言う
過去に行なわれたことについて言う場合も、構文は基本的に同じです。
ふだんよく使われる動詞の接続法の形は、頭の中で形を変化させたり組み立てたりするのでなく、繰り返し練習してそのまま覚えてしまいましょう。いくつかの動詞について自然に口から出てくるようになると、ほかの動詞にも応用できるようになります。

Penso che la lezione sia stata molto utile.  私はその授業がとても有益だったと思う。
ペンソ ケ ラ レツィオーネ スィア スタータ モルト ウーティレ

Credo che il vostro viaggio sia andato bene. 君たちの旅行はうまくいったことと思う。
クレード ケ イル ヴォストロ ヴィアッジョ スィア アンダート ベーネ


講師プロフィール

高田和文(たかだ かずふみ)
静岡文化芸術大学教授。大学やテレビ・ ラジオの講座におけるイタリア語教育、イタリア演劇の研究・紹介活動などが認められ、2006年5月イタリアのカヴァリエーレ勲章を授章。著書に「話すためのイタリア語」(白水社)、「NHKスタンダード40イタリア語」(NHK出版)など。     
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