| 1日目 |
ROMA→BARI→LECCE 到着が遅れたため、セリエA・LECCEのカルチョ観戦には間に合わず(泣)ローマに到着してすぐさまレッチェまで約6時間・南下りの列車移動。列車に揺られながら見える、どこ
までも続くのどかな田園風景には時間に追われる生活から切り離され、とても癒された。
バロック様式の建物が多いレッチェ。昼間とはうってかわってライトアップされた夜のドゥオーモには圧倒された。ちょうど広場ではワインやチーズの試食・パフォーマンスなどイベントが開かれており、
何とも楽しい旅1日目の出だし!ラスクにかけたオリーブオイルの販売試食に「Buono」と伝えるとスタッフボーイはご機嫌で追加をくれたので「Grazie」と言うとごさらにどんどん追加が!このイベント試食
で十分満腹!晩ご飯代わりできた(笑)こんな風に始めて交わした単純なイタリア語だったが、お互い嬉しくて笑顔が溢れたシーンが忘れられない。
レッチェ泊:83.46ユーロ |
| 2日目 |
LECCE→BARI→ALBEROBELLO
レッチェからバーリに向かい、私鉄に乗り換えてアルベロベッロへ。そこはかなり観光地化しており、日本語でかかれた案内看板をたくさん見かけたのには、世界遺産地なだけにちょっと拍子抜け。観光スポットから外れたアイア・ピッコラ地区を歩き、製造中?か解体中?の屋根に登り(ダメでしょうけど・・・)月明かりとオレンジライトに照らされた、夜のとんがり家々を見渡せた風景は感動の1シーン。
トゥルッリのリストランテでのディナー。トゥルッリが見渡せるテラスでお任せコースを注文。プーリア州名物のミートソースのオレキエッテ・仔牛の肉巻きとフリッター添え。冷たくなった風とのんびりした時間が気持ち良かった。
サンアントーニオ教会の隣のホテルに宿泊。トゥルッリから見える日の出は綺麗だろうと、そわそわして朝早くに目覚めた私は爆睡中の相方を置いて、部屋を出た。寝ぼけていたのでドアを閉めたところではっと目が覚めた。オートロックなのに鍵を持って来ていない!相方は起きないし、フロントマンに説明するにも英語が通じなくジェスチャーで合鍵を貰った、恥さらしな私。(でもいい経験?)
アルベロベッロ泊:70.00ユーロ |
| 3日目 |
ALBEROBELLO→BARI→NAPOLI→SORRENTO
アルベロベッロからバーリへ戻り、そこから長距離バス(A.T.S社)に乗り約3時間でナポリへ。ナポリのテルミニ駅で犯罪を臭わせる雰囲気にすっかりカルチャーショックを受けてしまった私。すぐソレント行きの電車に乗って出発し、カプリ島へのインフォメーションセンターで、チケットの予約・乗り場・時間の確認を済ませたあとはのんびり海を眺めたりして落ち着いた。
街を観光していると、出入りが激しく、人気を漂わせるオープンテラスのレストランがあったのでそこでディナーをとった。シーフードサラダのモッツアレラ・トマト・生ハムどれをとっても感動的に(大袈裟でなく)美味しかった事!他を食べても未だここの新鮮な味とオリーブの実が忘れられない。
ソレント泊 |
| 4日目 |
SORRENTO→CAPRI→SORRENTO
朝一番のフェリーでカプリ島へ。混雑前の午前中にすぐモーターボードに乗り、いざグロッタアッズーラ(青の洞窟)へ。雲行きが怪しくなって目の前にして閉鎖するのではないかとハラハラしたものの、無事入り込み、宝石のように輝くブルーを目にしてほんのひとときの異空間に酔いしれた。
本当に洞窟に入れたのがギリギリ!と運良さを感じたくらい、午後から雨が振り出した。ここまできて大人しく雨宿りしていられないと無謀な相方はレンタルバイクで自由に島観光を提案。スベリに気を付けて到着した岬(Carena)では私達ともう一組のカップルだけ。見渡すかぎり海一面に囲まれて、向こうはどんな人が住んでいるのだろう?そんな風に考えるのもこの旅ならでは。アナカプリに向かう中で止み始め、雨上がりの快晴の風がこれまた気持ち良かった!
好きなように動けて自分達だけの小さな発見。カプリ島でのレンタルバイク、オススメです!
ソレント泊:2泊 160.00ユーロ |
| 5日目 |
SORRENTO→NAPOLI
ジェットでナポリへ。 (写真右:ナポリへ向かうジェットのゲート)
ホテルチェックイン後イタリア人もどきにシエスタし、ランチはヌォーボ城をながめながら本場ピッツア・マルゲリーダを頬張る。サンタルチアを散策・卵城・ダンテ広場・ピレビシート広場・王宮などを観光。ウンベルト1世のガレリアでは子供の結婚式?モデル撮影?が行われていて、可愛い!
ほとんど歩き続けていたので、疲れた時は90分乗り放題のバスに乗って1周して街並みを眺めていた。とにかく時間を忘れて目的も無くスパッカナポリや街・路地などを歩き、屋台、そこに住む家族やおしゃべり中のおじいちゃん達、昼寝する犬などを見て歩き回っているだけで何となく楽しかった。
このあたりでPACE50旗目を発見し、達成の記念に5ユーロで購入(正しくは6ユーロを負けてもらった)し、一つの達成感がこんなにも嬉しかった。
ナポリ中央駅前のリストランテでディナー。いかにも「ナポリ人」らしいウェイターが「スマイル・スマイル」と声をかけてきた。疲れが顔に出ていた私の固い表情にゆとりをもたらせてくれた。大好きなラビオリは、ここの人情もプラスになってとっても美味しかった。キーンと冷えたグラスでリモンチェッロをサービスしてくれたり、言葉は通じなくても「ナポリはそんなに悪いとこじゃないよ」と教えられているようで、ナポリに対する緊張の糸が切れてきたような気がした。
ナポリ泊 |
| 6日目 |
NAPOLI
のんびり起きて何気に向かったドゥオーモ。何とも幸運な事に、1年に2度、聖ジェンナーロの溶解される血を見ることが出来る日だった!興味深々に見ていると、参拝者に一緒にどうかと勧められて並び、牧師の前へ出ると溶解された血を目の前で見せてもらい、それにキスをして祈りをささげる。貴重な体験が出来て感無量!地下のカタコンベも見る。
地下鉄を利用してサッカースタジアムへ行ったり、ブランド街を散策たり、とにかく足が棒になるまで思うままに歩き回った。
ナポリ泊: :2泊 132.00ユーロ |
| 7日目 |
NAPOLI→ROMA
ガゼッタによると、セリエB・NAPOLIのホーム試合もファンの事故死トラブルでアウェイに変更。そのため最終地ナポリでの観戦を断念。始めは苦手だったナポリだけど、列車の窓から離れていくナポリ風景の愛おしさに涙ぐんでしまった私。
ローマ・テルミニ駅に到着後、インフォメーションセンターでその日のHOTELを予約した。来年があるから、と・・・今回ローマ名物の観光地には行かず。土産用に何件かカルチョショップを回ったが、ほとんど「お祭りのため」だとかで閉店だった。(これが翌日の帰国日のトラブル要因だったとは知る由も無く・・・)
イタリア最後の夜、テルミニ駅地下のスーパーで買い物をし、焼きたてのパンと生ハム、キャビア、チーズ、ワインを揃えてHOTELの部屋でサッカー中継を見ながらまったり食事。
ローマ泊:93.00ユーロ |
| 8日目 |
帰国日
AM4時頃だった。暑さに起きた私は共同トイレへ行くにも電気がつかずダメなHOTELだとブツブツ言った。チェックアウト時、エレベータも止まっており、4Fから重いスーツケースを運ぶはめに。クレームをつけようとしたところでオーナーは「ブラックアウトだから仕方ないじゃないか」と。まさかと思い、急ぎ足でテルミニ駅に向かうと、そこは人でごった返し。
ようやく事の重大さに気付いた私達は空港行きのホームへ向かったが、発車時刻表示が3時のまま止まっていた。ここで復旧を待つにも、帰国便の時間を考えるととにかく空港へ急がねばならないため、タクシー乗り場へ移動。長蛇の列だったが相乗りで流れが良く、並びはじめて30分でやっと乗れた。
信号機も壊れているので道路もパニックだったが、運転手のキレの良い割り込みとスピードでどうにか空港に間に合ったが・・乗っているこちらとしては生きた心地は無かった。(この大停電は後で調べたところ、お祭りで過大な電流が流れ、フランスからの電力供給が追いつかずイタリア全土で停電になったとか・・・ヤレヤレ。)
飛行機は2時間遅れになったが、無事搭乗&帰国出来て一安心・・・というか何とも貴重な体験をした満足のほうが大きいかもしれない。(笑) |