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フレッシュレポート7都市のレポーターがお届けする
今月のテーマ


Dicembre(12月)のテーマは
〜「ナターレ(クリスマス)Natale」      〜




  photo
町のイルミネーション


Natale con la famiglia, capodanno con gli amici クリスマスは家族と、正月は友達と・・・と言う諺がイタリアにはあるように、ナターレは家族親戚が集う、1年で大事なイベント。そして、カポダンノ(正月)は大晦日から友人達とハメをはずすのがお決まりですが、各地の様子はどうでしょう。


Milano(柴田レポーター)
11月半ばにもなると街は美しいイルミネーションに彩られ、12月に入るとみなプレゼントを探し始め、土曜日には街じゅうが人々でごった返します。夕方近くまでお買い物していると、色とりどりの美しいイルミネーションが通りを彩り、次々と目を楽しませてくれます。デザインも色もそれぞれの通りによって違うので比べてみるのも楽しみ。個人的にはスピガ通りのアーチ型イルミネーションか、ナビリオ地区の運河にかかるイルミネーションがとっても気に入っています。さらにドゥオーモ広場には大きなツリーが設置され、クリスマスの気分満点!


Firenze(田中レポーター)
最近はクリスマスだからと言って浮かれる年齢でもなく、小さな子供がいるわけでもないので少し冷めています。1年が経つのが早くて「えっ、またクリスマスが来たの!?」という感じです。今年は年末年始は日本に帰るのでツリーも飾らず、プレゼントも数年前からやめて、その分のお金はMedici senza frontiere(国境なき医師団)に寄付しています。こんな地味なクリスマスが続くとその反動でめちゃくちゃな衝動買いをして、暴飲暴食する年も数年後には来るのでしょうが...


Venezia(山本レポーター)
イタリアの中でも、おそらくヴェネツィアが一番クリスマスの雰囲気があまりでない町かもしれない。他の町は12月に入ると通りにきれいなイルミネーションが施されたり、お店のショーウィンドウも一気にクリスマスっぽくなって、雰囲気を盛り上げているが、ヴェネツィアにとっては12月の前半は一番のオフシーズン期。観光客が一番少ない時期なので、何だかお店も盛り上がっていないのである。私個人も、身近なイタリア人の家族があまりクリスマスのプレゼント交換とかをしない人達ばかりなので、プレゼントを買いに走り回ったりすることもほとんどなし。日本人の友人からはけっこううらやましがられたりしているのである。


Napoli(宮崎レポーター)
11月も終わりに近づくと、ショーウィンドウはナターレ一色になりますが、義母に言わせると正式には12月8日から飾り付けをするそうです。昨年アブルッツォにある山の家の庭に植えたモミの木が枯れてしまったため、今年はキンダーの卵型のチョコレート9個入りのボックスがツリーになるのを購入し、飾り付けをするつもりです。卵の中から飾り付けの小さなおもちゃがでてくるのを言い訳に、先週から毎日一個ずつチョコレートを食べてます。ナターレからベファーナまで食べ続けると、毎年確実に2〜3kgは体重が増えるのに、今年はそれに拍車がかかりそうです。


Torino(武田レポーター)
デパートでもみの木の模型が売られているのを見て、思わず買ってしまいました。今までは本物のもみの木を買ってきたりしてたけど、今年からはエコロジー思考!実際に組み立ててみると、本物の雰囲気に近いものがあって満足。クリスマスツリーの飾りつけって、楽しいですよね。1年に1回、デリケートな飾りを薄紙などがさがさ開けて一つずつ取り出すのなんか、なんとなくひな祭りのお人形を飾る気分と似ていて、宗教のことなど難しいこと関係なく、単純にお祭りとして楽しめるので、好きです。



* 今年1年続いた「今月のテーマ」はこれで終わりです。すこ〜しはイタリアの習慣についてお分かりいただけたでしょうか?

 


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