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15 settembre 2007
■私の住む町番外編 (1) |
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二年ごとに開かれるヴェネツィア・ビエンナーレ美術展は、世界のコンテンポラリー・アートの最前線が集まる国際的なアートの祭典。6月から11月下旬まで、各国パビリオンの建つメイン会場の「ジャルディーニGiardini」を始め、かつてヴェネツィア共和国が中世期からその最先端の技術を誇った国営造船所「アルセナーレArsenale」、また町中のさまざまなスペースが展示にあてられる。 会期にあわせて展覧会を開くアーティストも多く、特にオープニングの6月、ヴェネツィアは現代アートの町に様変わりする。 1895年に第一回が行なわれたこの催しは、イタリア統一後の二代目の国王ウンベルト一世と王妃マルゲリータの銀婚式を記念して企画されたのが始まりだが、今年で52回目を迎えた。 特に現代アートに興味がなくても、ビエンナーレ開催時以外は入ることができないジャルディーニ、アルセナーレを散策できるので、ぜひ見学をお勧めする。 ジャルディーニは、「庭」という名前通り、ヴェネツィアでは珍しい木々に囲まれた広い空間。そこに、それぞれに個性のある各国館がゆったりと建てられている。 アルセナーレは、造船に必要なさまざまなセクションに分かれた巨大な施設。現在ではビエンナーレ美術展、美術展のない年に行なわれる建築展、演劇祭、音楽祭のために、アルセナーレ内のさまざまなスペースが使われている。「コルデリエCorderie(縄製造所)」など、力強い独特の構造の建物を見るだけでもおもしろい。
2007年11月21日まで開催中 開館時間: 10:00-18:00、月曜休み 入場料: 15ユーロ(ジャルディーニ、アルセナーレ共通券) |
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